【困難】まぶたのくすみ対策~実は美容整形でも厳しい

上まぶたが

  • 茶色くくすんでいる
  • 黒っぽくて暗い…

スッピンだと犯罪を犯して収監された犯人みたいな人もいます。いかにも幸薄そうな人相になりますよね。

このまぶたのくすみですが、思い切って美容外科に駆け込んでもどうしようもありません。実はシワより厄介なんです。

まぶたのくすみを消してください!「無理です」!?

美容外科でも無理なの?

だいたいの肌悩みは美容外科で解決します。

シワ、クマ、たるみ、シミ、毛穴…

ただ上まぶたという位置が問題。下まぶたの茶クマや黒クマなんかは治療可能です。でも上まぶたになると相当困難になります。

なぜなら、上まぶたはどうしても眼球が下に来てしまうからです。下まぶたはまだ逃がせられるのですが、上まぶただけは眼球が裏にあるため、効果的な施術ができないのです。

例えばレーザー。

特に茶クマのような色素沈着系には有効なのですが、上まぶたのくすみになるとレーザーの影響が眼球に出やすく危険です。

またビタミンCのイオン導入も困難。ピーリングも難しくなります。

まぶたのくすみは、原因が結構はっきりしています

じゃあ諦めるしかない?

諦めてしまっては、おそらく数年後にもっとくすみが濃くなっているはずです。

なぜなら、上まぶたのくすみというのは、原因がはっきりとあるからです。

つまり、やるべきことは原因の排除。その上で、上まぶたでもできるケアをしつこく続けていく。これしかありませんし、実際にこれで印象明るくなる人がいます。

実は女性に多いまぶたのくすみ!その男女差は「クレンジング」

原因はなに?

もしメイクをしているなら、クレンジングですね。アイメイクが濃いかどうかは関係なく、クレンジングをしているかどうかです。

クレンジングの際に気づいているかもしれませんが、上まぶたの皮膚は他と違って動きやすいですよね?そのためメイクを落とす際に、土台である皮膚が動いてしまってうまく摩擦がメイクに伝わりません。

例えば、ピンポン玉に塗られたファンデーションやコンシーラーをクレンジングで落とす場合、落とそうとするとピンポン玉がコロコロしてうまく擦れないですよね?これが上まぶたと同じ状態。

逆に頬やおでこ、鼻なんかは、ピンポン玉がガチッと固定されている状態。だからメイクオフしやすいのです。

結果、上まぶたはメイク落としに時間、肌を動かす、こする回数が大幅に伸びてしまいます。この際の刺激がくすみの原因となるのです。

NO紫外線でもこするだけで肌は茶色く黒くなる

なぜ刺激でくすみができるの?

くすみには3種類あります。

  • 角質肥厚(古い角質が溜まり、透明感を失う)
  • 色素沈着・メラニン過剰(肌色を作るメラニンが多すぎる状態)
  • 糖化(AGEsという老化反応でできる物質が茶色い)

クレンジングの摩擦刺激により、肌は防御反応を起こしメラニンが作られるからです。本来は紫外線に対して増えるメラニンですが、物理的刺激でも増えるのを知っていますか?

股擦れやパンツやブラジャーのゴム跡なんかもこれと同じです。肌は刺激により茶色く、黒くなるのです。

そしてメラニン過剰となるような刺激は、糖とタンパク質が結びつきできる老化反応「糖化」も促進させます。この糖化反応で作られるAGEsは、コラーゲンを破壊するためシワ、たるみのもととなるだけでなく、それ自体が茶色い色をしているためくすみの原因となります。

意外かもしれませんが美白化粧品はいまいち

美白化粧品じゃダメなの?

美白化粧品は使うべきかどうかというと、使い続けられるものなら使っていったほうが良い結果になるはずです。

しかし、それはあくまで予防になります。これ以上黒く、茶色くくすませないためです。

シミが美白化粧品でなかなか薄くならないように、上まぶたのくすみもそう簡単に薄くなりません。原因は同じメラニン過剰なので。

それよりも、原因を排除するのが先。

原因を経ってしまえば、あとは薄くしていくだけで済みます。でも原因が残っていると、結局何もくすんだ肌色は明るくなってきません。

早く、こすらず、アッという間に落ちるクレンジングで解消

クレンジングをやってはダメってこと?

そうではありません。クレンジングをしないとメイク落としができないのでそれは問題です。

ただクレンジング製品は見直したほうがいいです。

さっきのピンポン玉の例のように、不安定で動きやすい部位は、指で馴染ませるというより、もう勝手にメイクが浮いてくるくらい落ちがいいものだと問題を解決できます。

とにかくメイクが浮く時間がはやいもの。クルクルしつこく馴染ませなくてもサッとメイクが浮くクレンジングです。

なんてことない、と思うかもしれませんが、上まぶた付近のメイク落としにかかっている時間が、今の3分の1でも時間短縮されればくすみ改善が大きく期待できます。

刺激量が減れば、それだけ無駄なメラニンが作られなくなります。今のままではメラニンが常に過剰なのですから、それを少し弱めるだけでも茶色い黒いくすみが取れてきます。

まぶたの乾燥は絶対に厳禁!くすみがずっと取れませんよ?

クレンジング時間、刺激量を変えるだけ?

あと重要なポイントがあります。

乾燥させない。

これが地味に効きます。

子供の頃に真っ黒に日焼けしても秋頃には薄くなってきて冬には元に戻っていたと思います。でも大人になると来年まで黒いのが持ち越されたり、一部がシミになってしまいますよね?

この子どもと大人の差がターンオーバーです。

ターンオーバーとは、表皮が入れ替わること、その周期のことを指します。

子どもだと20日。大人になると30~50日になります。

メラニンは表皮細胞内にあります。だから表皮がどんどん入れ替われば肌色は元の明るい色に戻るわけ。

そして肌が乾燥すると、このターンオーバー周期が遅くなります。

大人になるとただでさえターンオーバーが遅くなります。さらに目の周りが乾燥するというトラブルも頻発します。だから茶色い、黒いくすみが残ってしまうのです。

アイクリームはぶっちゃけどっちでもいいですよ

まぶたの保湿って特別に何かするべきなの?

目の周りのスキンケアだとアイクリームを思い浮かべますが、何もアイクリームしか使えないということはありません。

どちらかというと、アイクリームは薄くて敏感な目の周りでも使いやすいメリットがあるクリームといったほうがしっくりしますね。特別に何か効果があるといったことはありません。ただより、いい美容成分が使われていたり、目元に定着しやすい工夫がされているという点で差はあります。

それよりも大事なのは、セラミドが多い状態をできるだけ維持することです。肌水分量の大半はセラミドにより維持されています。

セラミドが不足した肌はターンオーバーも鈍くなります。つまり過剰なメラニン排出が行われず、くすみが停滞してしまいます。

まぶたのくすみに限らず、肌の茶色いっぽい、黒っぽい嫌な色を消すには、その色を作っている無駄な色素を追い出すしかない。そのためには、セラミドが豊富な、つまり保湿が維持された状態をキープするのが必要不可欠ってわけです。

きついクレンジングはまぶたが乾燥するのでダメ!

どうやってセラミドを増やせばいいの?

これもくすみを消すのではなく、原因を経つほうが重要です。

そう。やっぱりこれもクレンジングなんです。

クレンジングの洗浄力を高めると、実はセラミドも多く落ちてしまいます。メイク成分は油性ですが、セラミドも油性なので一緒に落ちてしまうのです。

となると…?

すばやく手早くメイクオフできるクレンジングがメラニン過剰生産を防ぐ…

しかし、それだとまぶたの乾燥が進みメラニン排出が行われない…

実は矛盾してしまいます。だから瞼のくすみ解消は困難なんです。そもそも美容クリニックでも難しいですしね。

この正解は…

W洗顔不要のオイルタイプクレンジングです。

W洗顔不要タイプなら、仮に洗顔をしたとしてもヌルヌルが最初から残っていないので洗顔時間を減らせます。そしてW洗顔不要のオイルタイプは、水と馴染むので肌なじみがよく、かつオイルのメイクオフ力も活かせるからです。

メイクをしている人で、このタイプのクレンジングじゃない人は一度変えてみるといいでしょう。それだけで過剰な刺激、乾燥を避けることができ、ターンオーバーが3周くらいするころには透明感がアップしている期待大です。

美白化粧品は気持ち期待程度で。ベターなのはビタミンC

美白化粧品は使わなくていいの?

美白化粧品の効果は、肌を白くするのではなく、無駄なメラニン生成を防ぐものです。なのでくすみを消してくれるわけではありません。

つまり、美白化粧品を使うことで、クレンジング時の摩擦によるメラニン過剰生成を弱めることができます。使わないよりは使ったほうがよりくすみ改善に効果的なのは確かです。

ただメラニン過剰生成を抑える力の大きさとしては、そもそもの原因となるクレンジング時の刺激を控えたほうが遥かに大きいです。絶対に美白化粧品を使わないとダメということはありません。

それに目の周りなので、使える成分種類も限られてきます。

使うとするならビタミンC系くらいでしょう。これでも刺激レスとまでいかないくらいです。

一番いいのはハイドロキノンですが、さすがに目に近い部分、特に上まぶたは推奨されません。下瞼のクマ対策ならありなんですけどね。

一番お手軽なくすみ解消+予防ならこのクレンジング

くすみ除去に強く乾燥させない

オイルタイプの素早いメイクオフ力がありながらW洗顔不要。これに変えてから乾燥しなくなった、透明感が上がったという声が多い人気No.1のクレンジングです。

秘密は肌、メイク、汚れそれぞれに応じた4種類のオイルブレンド。水を包み込み製法だからミルクタイプのような優しさと使いやすさも兼ね揃えています。

魅力的なのは肌ステイン除去。黄色っぽくなるくすみを取り除くオイルも配合。さらに1本2ヶ月分で1,800円ほどというコスパも大きな魅力です。

暗い目元をあともう一歩何とかしたいならこれ

薄い目元に着目した専用ビタミンC

万能美容成分とも言えるビタミンCを目元向けにアイクリーム化。余計なものを極力入れずコストダウン。アイクリームは高いというイメージにごまかすことなく、必要な成分中心だからこの価格です。

美白化粧品にも使われているビタミンCですが種類は様々。アイキララは薄くて嫌な色が目立ちやすい目元に合った浸透性ビタミンCを採用。明るい印象に導きます。

クレンジングの刺激に気をつけていくのと同時に、このような低価格ながら中身がしっかりしたアイクリームは相性抜群。続けないと意味がないため、高価なアイクリームは失敗するだけです。

くすみ+乾燥・ハリ感不足にお悩みなら

セラミド保湿と糖化ケアでW対策

敏感肌専門ブランドで全製品が目元に優しくて安心。浸透性の高いヒト型ナノセラミドがベースで保水性は抜群です。

茶色いくすみ原因となる糖化ケアにも対応。ハリ感の要となるコラーゲン生成サポートも可能で、できることだけで言うとかなりの高級エイジングケアブランドです。

その割に価格は控えめ。敏感肌専門ブランドらしい、多くの人に使ってもらうための内容と価格です。刺激を防ぐ特許技術がクリームにあり、これがまぶたのくすみ増加を防いでくれます。

5種類セラミド+αで全悩みに対応

目元の悩みはセラミド不足から。それを解決する5種類のセラミドに加えて、目元の悩みの全てに対応する最先端ペプチドケアが顔の印象を変えてくれます(アイクリーム)。

トライアルに含まれるクレイ洗顔料は、ノーメイク派の人におすすめ。摩擦レスですっきり角質肥厚もクリア。くすみ解消と予防になります。またピュアビタミンC美容液も有用。このブランド一番人気なので、クレンジング対策と一緒に使うとより効果的です。

このブランドが違うのは浸透力。化粧品というより薬をイメージしたブランドなので、香りやゴージャス感はイマイチですが、中身は確かに飛び抜けています。

まぶたのくすみ…3ヶ月もあれば透明感アップ?

もしクレンジング時の刺激が原因なら、保湿さえバッチリいっていれば3ヶ月でかなり印象が変わるはずです。

ただ、クレンジングのときの癖は非常に抜けづらく、本人が優しくやっていると言っても過剰な圧力がかかっていることが大半です。もし3ヶ月経っても何も変わらないなら、クレンジングの刺激がまだ強いか、乾燥によりターンオーバーが遅れていることを疑うべきでしょう。

また寝不足、ストレスといったものもターンオーバーを鈍くします。ターンオーバーが遅くなれば過剰メラニンが排出されません。また色素沈着を起こして二度と取れないケースも。

いきなり1週間や2週間で結果がでるわけもありません。だから無理のないケア、当たり前の習慣になるケアを始めましょう。

だから引き算がベース。クレンジングの時間を短く。まぶたに触れる時間を短く、弱く。目元に付ける化粧品も、増やすのではなく点数を減らして刺激を少なくしましょう。

何をどうすればいいのか…

という人は、一番手軽で、かつ低予算で始められるクレンジング改革から。これなら効いた効かないというヤキモキした気にならず、単純に毎晩が楽になるのでそれだけでも続けられ、そのうちのいい結果も期待できますね。